♪笑顔のわ♪

  

令和3年5月14日（金曜日）

4月に行われる予定だった大会が雨天で中止になり、1ヶ月後に開催しました。
前日の雨で今回も心配しましたが、日差しが眩しいくらい好天気で熱中症が心配になるくらいでした。

施設長の挨拶で始まり、

惜しくも優勝を逃した皆さんも、晴れやかな表情でした。やっぱり屋外はいいですね！










  

令和3年5月27日（木）掛川市農協女性部の皆様からタオルを
頂きました。



ききょう荘では、新型コロナウイルス感染症対策ということで

昨年と同様、玄関前での受け取りとさせていただき、

鈴木施設長から感謝の言葉をお伝えしました。



ありがとうございました。















  

令和3年3月4日、ひな祭り喫茶を開きました。
















始めにひな祭りの由来をお話した後、
ひな祭りケーキと紅茶をお配りし、召し上がっていただきました。











































お内裏様とお雛様の顔出しパネルを作成したので、
希望者を募って記念撮影をしました。




















  

令和3年3月11日、ききょう荘のおやつは「おでん」でした。



密にならないように、２カ所でおでんを取り分けました。



おでんの具は
「たまご・大根・こんにゃく・黒はんぺん・白はんぺん・さつま揚げ」を用意しました。



「好きな具を食べ放題」という企画でしたので、おかわりをする方もいました。



最後には、お鍋がきれいに空になりました。



「好物おでん」

べべんっ！！！












  

令和3年2月23日（火）ききょう荘で健康教室を開催しました。
テーマは「口腔ケア」です。



まず看護職員から基本的な歯の磨き方について説明しました



続いて、栄養士から誤嚥性肺炎について説明しました。
特に不顕性誤嚥（サイレント・アスピレーション）という
静かなむせない誤嚥は、本人や周囲が気づかないまま
誤嚥し、肺炎を引き起こす危険性があり、注意を払う
必要があるということでした



お口の健康を維持し、いつまでも笑顔で年を重ねていきたいですね



当日は2月23日「ふ・じ・さん」富士山の日ということで
おやつは「富士山ケーキ」でした

「おいしく食べて、しっかりケア」








  

令和３年２月９日ききょう荘では、ふじのくに花の都しずおか推進協議会の御厚意で、フラワーアレンジメント
体験講座を開催しました。コロナ禍ということで、利用者の皆さんはリモートで参加しました。



講師として、三島市の花屋フローラントの久保田広樹 様からご指導をいただきました。
フラワーアレンジメントで使用する花材及び資材は、すべて久保田講師に準備していただきました。



皆さんとても真剣に取り組まれていました。



久保田先生のアドバイスもあり、見事な作品に仕上がりました。



花の効用を活用したメンタルヘルスとしてフラワーアレンジメントを体験し、皆さんリフレッシュできた
ようです。

久保田講師、そして静岡県農芸振興課のスタッフの皆様、貴重な体験をありがとうございました。









  

令和3年2月2日（火）、暦通りにききょう荘でも節分行事を行いました。
2月2日が節分になるのは、124年ぶりだそうです。　

まずは利用者の皆さんに食堂へ集まっていただき、
A～Dの４グループに分かれてもらいました。
続いて順番にひとグループずつ隣の集会室へ移動し
玉入れゲームにチャレンジしてもらいました。
暗幕のかかっている集会室に入ると赤鬼、青鬼が待ち構えていました。







ひとり５球、お手玉を点数が貼ってあるネットの穴に投げ入れてもらいました。
鬼は邪魔をしたのか、助っ人になったのか、わかりませんが
結果は以下の通りです。
　Aグループ・・・590点
　Bグループ・・・590点
　Cグループ・・・460点
　Dグループ・・・790点

その後、玄関前に移動し、赤鬼、青鬼に向かって
「鬼は外」「福は内」と豆を投げ、厄払いをしました。







いい春が来ますように。。。















  

明治安田生命の皆様

コロナ禍で不安を抱えて働く中、温かいご協力に力が湧いてきます。

明治安田生命の皆さんもどうぞお身体をご自愛ください

  

皆さま新年あけましておめでとうございます
本年もききょう荘での出来事を綴ってまいりますのでよろしくお願いいたします。



さて、新年最初の行事は、今年の抱負・目標を事前にお配りした（丑年ですが）絵馬に書いていただき、皆さん発表しあう「新年祝賀会」です。
人前で宣言することはプレッシャーにもなりますが、それだけ思いがこもるものとなります。



多かったのはやはり健康に関するものでした。新型コロナウイルスに振り回され、新しい生活様式を余儀なくされたぶん、切実なのではないでしょうか。


ちなみに利用者の皆さんだけでなく職員も施設長以下、発表しました。後日、掲示しましたが、しばらくの間、賑わっておりました。ほかの方の目標は気になるものですね。
目標を達成できたか、年末に皆さんに「報告会」として聞くのも楽しいかもしれません。



続いては新年の運試し、担当職員謹製の福引付きおみくじです。実はよく当たるとの噂も…大吉、マシマシにしておきましたよ（笑）




皆さん、お目当てのくじ、そして景品は手にすることはできたでしょうか？お好みのものを手にされた方、おめでとうございます！
そうでない方もこれで厄払いになりましたので、次の機会には期待が持てますよ!?



賑やかで笑顔あふれる1年の始まりとなりました。この笑顔が「輪」となりずっと続きますように。






  

あけましておめでとうございます
ききょう荘の正面玄関です。
いつものお正月と言いたいところですが
よーく見ると昨年と違うところがあります。



それは「迎春」と貼りだされていたところが
面会制限のお知らせに変わっています

新型コロナウイルス感染予防対策として
令和2年11月6日から面会制限を実施しています。
外出も制限していますので
初詣に出掛けることもできません



そこで、今年はリモート初詣を企画しました



まず事前に撮影した水垂八幡神社の写真をテレビに映し出し
ディスプレイの前に、賽銭箱を設置しました。



希望者のみ、順番にお参りをしていただきました。



お参りが終わり、代表して鈴木施設長が
皆さんのお賽銭を神社まで届けました。
歩いている道中は、リモートでテレビに映し出されました。



神社の鳥居に到着したときの様子です。



拝殿前です。



自撮り棒に取り付けたスマートフォンから撮影しました。



最後は一同手を合わせ
これから一年の健康と、安全を願い
心をこめてお祈りしました

例年初詣に出掛けない方も
初詣の気分を味わうことができました


昨年の初詣はこちらから

https://kakegawaen.hamazo.tv/d2020-01-07.html


















  

ききょう荘では12月22日（火曜日）にクリスマス会を行いました。

コロナの影響で慰問ボランティアをお願いすることができない為、職員が考えた出し物を披露しました。

始めに、手品をやりました。手品は無事成功し利用者さんも驚いてくれてました。


次に「絵合わせゲーム」を行いました。　

24枚のパネルから同じ絵を当てるゲームです。皆さん真剣にボードを見て、頭を働かせ問題を解いてくれました。

次に「リズム体操」です。  

さる11月10日（火）に、ききょう荘で総合防災訓練が実施されました。
例年ですと、消防署員さんたちを招き、ご指導いただくところでしたが、今年は、静岡県のコロナウイルスに対する警戒レベルが3から4へ引きあがった影響で、消防署員さんの派遣が中止となりました。

総合防災訓練までコロナの影響があるとは！2020年は、なんとも忘れがたい年となりました。


さて、総合防災訓練の中身ですが、「総合」というだけあって、盛りだくさんです。今回は、以下の三本柱で行いました。

①情報伝達訓練
②避難誘導訓練
③消火訓練

まず、情報伝達訓練ですが、中東遠消防指令センターに事前連絡を入れ、逆信対応をお願いしました。



担当職員は、その電話に応対するわけですが、緊迫した状況の中で、火災の詳細についてわかりやすく伝えるのは、なかなか難しいものがありました。

次は、避難誘導訓練です今回の防災訓練は、夜中に出火する想定でしたので、夜間にお勤めいただく夜勤職員と宿直員の連携が要となります。
よくホウレンソウと申しますが、いかに夜勤職員と宿直員の間でコミュニケーションが取れているかが、はっきり分かるのが避難誘導訓練です。

今回の避難誘導訓練では、夜勤役の職員が宿直役の職員のフォローに入るなど、チームワークがとれていました。

さて、３つ目は、消火訓練です。
前述したように、消防署員さんが見えられなかったので、ベテランの宿直員さんが指南役を買って出てくれました。ちなみに、今回使用した消火器は、水が出る水消火器です。


そのお手本の後、利用者と職員がそれぞれ班に分かれ、消火訓練を行いました。


今回の総合防災訓練は、消防署員さんの指導は受けられませんでしたが、無事に終わることができました。課題も多くありましたが、一つ一つ丁寧に対処し、今後に活かしたいと思います。
そしてなにより、いざという時に、利用者と職員の命をいかに守るかを念頭に、今後も緊張感をもって訓練に臨みたいと思います。







  

ききょう荘では、10月8日（木）にグラウンドゴルフ大会が予定されていましたが、
雨天の為、秋のビデオ鑑賞会を開催することになりました。


このコロナ禍のため、密集を避けるために、席と席の間は空けさせていただきました。
上映時間は、70分間とることができましたので、以下の2本を上映することにしました。


1本目は『掛川物語　掛川観光ガイド』です。


約20分間の中に、掛川の歴史・経済・産業・文化・暮らしの様子がぎゅっと詰まっており、
利用者さんたちは、興味深そうにご覧になっていました。


続きまして、2本目は『掛川大祭2015』です。


筆者は袋井出身なので、お祭りといえば、山車をねって、ねって、ねりまくるイメージがあったのですが、
掛川大祭は、まさに神事といった風情で、厳粛なムードに満ち満ちており、利用者さん、職員一同、
厳かな気分になりました。

あいにく再生機の調子が悪く、『掛川大祭2015』は途中になってしまいましたので、この続きはまた
別の機会に、とも考えております。








  

この季節の大切な行事、五輪の塔供養祭が催されました。

…五輪の塔って？
実はこの施設の建て替え工事の際に、敷地内から玉？が出土したそうで、それが五大元素＝五輪を模しているということで祀ることになり、自然の力や恵みに対し感謝と供養を始めたそうです。
（詳細が分からずすみません。）


例年ですと屋外の塔の前での神事なのですが、今年は天候が微妙だったので念のため室内での実施です。



阿波々神社の神主さまにお越し頂き神事開始。神様をお呼びして感謝の言葉を捧げます。
気のせいか、神様をお迎えしている間は何やら凛とした空気になっているような…。


続いて施設長がお手本になり参拝します。この後、入所者を代表してききょう会役員の皆さんに参拝して頂きました。



神事はつつがなく終了。解散後、役員さんに改めて屋外にある五輪の塔に対してお神酒とお米などのお供物を捧げました。神主さまからのご指示により文字通り「大地からできたものを大地に返す」意味で塔の周囲に撒くことことで感謝を表しました。
（これが前述した五輪の塔です。グラウンドが見渡せる位置にありますよ）



神様、これからもききょう荘をお見守り頂けますよう、よろしくお願いいたします。









  

9月3日、ききょう荘敬老会が開催されました。今年の敬老対象者は15名、うち2名が米寿を迎える記念の年となりました。理事長、施設長から祝辞を受けて「理事長と今年のハイタッチ」
余興は職員による出し物。一人だけ中身が入っていない軽いボトルを持っています、「さあ、誰でしょう？」
お次は「スコップ三味線」。演奏者は変身した職員、上手に弾いて喝采を浴びました。
昼食は「お祝い膳」。お互いの健康を祈りながら、おいしくいただきました。






  

令和2年8月18日（火）、掛川ロータリークラブ森田幹事がききょう荘へ来所され、

新型コロナウイルス感染予防のためのマスク２,０００枚を寄贈いただきました。

このマスクは掛川ロータリークラブ様の姉妹クラブである

台湾の華中ロータリークラブ様から送られてきたマスクということでした。



【森田幹事からマスクを受け取る加藤理事長】


今回、掛川ロータリークラブ様は福祉施設等へ優先的にマスクを配布さているそうです。

当施設においても新型コロナウイルス感染症の予防対策として活用させていただきます。

ありがとうございました。



掛川ロータリークラブ様の新着情報はこちら
https://www.krc2620.com/2020/07/30/%E7%AC%AC2134%E5%9B%9E%E4%BE%8B%E4%BC%9A-%E6%88%A6%E7%95%A5%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A%E5%A0%B1%E5%91%8A/











  

ききょう荘では旧暦で七夕を行います。
梅雨が明け、暑い真夏の七夕です。





願い事を書いた短冊を自分で笹につけてもらいました。
「新型コロナウイルス終息へ」と書かれている短冊もありました。
切なる願いですね。



大きな笹を立てるのも一苦労でした。　　　　



飾り付けが終わり、次はお楽しみのアイス喫茶です。　
手を洗い、しっかりと消毒をして、間隔をあけて席に座りました。　



おしゃべりはお休みして、色とりどりの短冊や手作りの七夕飾りを見ながら
冷たいアイスクリームを食べました。












  

  

ききょう荘のグラウンドは土砂災害警戒区域にあります。



7月30日（木）午後、土砂災害を想定した避難訓練を実施
しました。グラウンド東側の竹林が崩れる想定で、
利用者を3階へ垂直避難させる動きを確認しました。



建物は１階が事務スペースで、２階３階が居住スペースに
なっています。
まずは館内放送で３階の利用者は居室待機、
２階の利用者には食堂への一時避難を指示しました。



２階の利用者は比較的、足腰が弱い方が居住しています。



食堂へ一時避難した後、エレベーターで３階へ上がりました。



東海地方は梅雨が明けましたが、
今後の豪雨災害に備えて、被害の未然防止に
引き続き取り組んでいきます。

また当日の午前中は、緊急地震速報が発表され、
初動対応を取りましたが、大事に至らずに済みました。








  

掛川はお盆の月が7月と8月が入り混じっていますが、ききょう荘では7月がお盆月になります。


霊供膳やお供物・花を用意して心静かに御霊を、そしてご住職をお迎えします。





今年は新型コロナウイルス対策で、マスクをしたりシールドを用意したりと、例年とは様子が異なりますが、心持ちは何ら変わりません。

いつもは利用者の皆さんの声で賑やかな集会室も、この時ばかりは厳粛な空気に包まれます。
それぞれの想いをのせて、合掌・礼拝。読経後のご住職の言葉にもきちんと耳を傾け、気持ちも新たに今年の夏を乗り切ります。


後日、玄関先で迎え火・送り火を焚きました。帰ってこられた御霊たちには、このご時世がどう見えたのでしょうか。