› ♪笑顔のわ♪ › 2010年03月

  

2010年03月31日

認知症講座が開催されました。


平成22年3月16日(火)方ノ橋公民館において、老人クラブ「楽しみ会」の定例会が開催されました。今回は定例会に引き続き研修として、認知症講座が開かれました。











定例会の様子です。
楽しみ会の会員数は77名で、当日は50名  出席されました。











講師はキャラバンメイトの加藤美子さんです。
初めに超高齢化社会について説明がありました。
「ひとり一人が自分で自分の事ができる健康年齢、健康寿命を高める努力が必要です。」
「認知症は病気です。恥ずかしいことではないので、隠すことはありません。」









続いて映像で対応方法などを学びました。
「すぐに病院や施設に入るのではなく、地域住民が認知症を理解し、偏見をなくすことで、誰もが生まれ育った地域で生活できるよう応援者(サポーター)をつくっていきましょう。」









自分も家族も友人知人も、人間誰しも老います。自分が認知症になった時の事を考えて、やさしい気持ちで接していきましょう。忘れっぽい人をお医者さんでもない人が認知症と決めつけるのはどうかと思います。プライドを傷つけたり、人権を軽視してはいけないと思います。怒ることは一番いけないことです。家族に対しては「協力できることは手伝いますよ。」という声かけをしたいものです。サポーターとして、認知症の方に一声かけられる勇気を持ちましょう。

今回の研修は認知症サポーター養成講座の一環として行われました。国の事業として認知症サポーターを全国で100万人養成することを目標に進められてきましたが、現時点ですでに目標は達成されています。
静岡県では小中学生を対象に子供サポーターと成人を併せて5年後までに12万人養成したいと考えています。認知症の方が、住み慣れた地域で自分らしく生きていくためには周りの方々の温かい支援が必要です。









  


Posted by 笑顔のわ♪老人福祉施設かけがわ苑&ききょう荘 at 18:08Comments(0)ネットワーク社会資源

2010年03月01日

地域のみなさん、こんにちは。ほうかつです。

地域包括支援センターの仕事を実施していくためには、地域住民のみなさんにセンターの存在を知ってもらうことが大切です。老人クラブなどの地域活動に招かれたり、サロンなどの集まりへ積極的に参加しています。
地域包括支援センターが何をするところなのか宣伝し、顔が見える関係づくりを心がけています。





2月1日(月)西郷地域の長間すこやかサロンで、主任ケアマネジャーが、在宅サービスや施設サービスの説明をさせていただきました。






2月8日(月)高齢者コミュニティーセンター「たまりーな」で、城北地域のひとり身会が開かれました。社会福祉士が消費者被害の防止についてお話させていただきました。






2月16日(火)桜木地区遊家の老人クラブ寿々美会で、保健師が健康講話をさせていただきました。  


Posted by 笑顔のわ♪老人福祉施設かけがわ苑&ききょう荘 at 18:12Comments(0)ネットワーク社会資源