♪笑顔のわ♪

  

５月１３日（水）掛川市立総合病院講義室において、介護予防プラン研修会が開催されました。今回の研修は市内の地域包括支援センターが共同で企画運営を行いました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　はじめに掛川市役所 高齢者支援課 在宅介護支援係 田中志のぶ係長から「地域包括支援センターとは」というテーマでお話をいただきました。











続いて、西部地域包括支援センター主任ケアマネジャー鈴木敦子さんから「予防給付のケアマネジメント業務の流れ」を説明しました。










最後に「プラン作成の着目点について」ということで、東部包括落合さん（解説者）、南部大東杉森さん（利用者役）、南部大須賀太田さん（ケアマネ役）により、アセスメントのロール・プレイングが行われました。







アンケートから参加者のご意見を紹介します。
・困難事例とか、具体的なかかわりを紹介してほしい。
・予防プランの考え方を再確認できてよかった。
・流れは理解できるが、ご本人の要望をプランに明確に落とすことが難しい。特に意向がはっきりしない人など。
・具体的な内容が演技を通じてわかりやすかった。
・劇のようにうまくいくばかりではないと思う。
・モニタリングの着目の仕方が理解できました。
・掛川市・包括・ケアマネの連携は大切だと思います。

第２日目の研修は６月７月と２回に分けて開催されます。  

平成２１年５月１４日（火）
ききょう荘グラウンドにて、第８回　合同グラウンドゴルフ大会を開催いたしました
この大会は、平成１４年から地域の皆様との交流を目的とした行事で毎年開催されています。
大会に参加いただく水垂地区選手の皆さんは日々鍛錬されておられる精鋭１８名。対する、ききょう荘選抜はホームの利点を生かしプレー出来るかが焦点となりました。
ゲーム内容は、ききょう荘３選手と水垂地区３選手の合同チームで、６チームが４ホールを２ラウンドした結果、打数がもっとも少ないチームが優勝となります。また個人賞は１位～５位、特別賞としてホールインワン賞、ぞろ目賞、ブービー賞と各賞が設定されました。
今大会のグラウンドは硬く、また小石とラフ（草）によりイレギュラー思うところへショット出来ない水垂選手の皆さん、ききょう荘は悪条件に慣れたもの動じずにプレーしますそしてギャラリーの笑い声や声援あるなか無事終了。
結果は、やはり実力の差で水垂選手の個人賞１位～５位の独占、ホールインワン賞も飛び出し各賞を受賞されました。
ききょう荘からは、３３打ぞろ目賞とブービー賞を受賞いたしました。
水垂地区の皆様、ききょう荘選抜の皆様、お疲れさまでした。  

先日、掛川市立総合病院リハビリ室の鈴木紀子先生と
要支援の方のお宅を訪問しました。

リハビリ訪問という掛川市役所高齢者支援課の事業で
毎月１回、生活機能が低下するおそれのある方を対象に
理学療法士や作業療法士の先生が自宅を訪問してくださっています。
担当地域の包括職員も同行しています。

住宅のリフォームや福祉用具の使用について
アドバイスをいただいたり
生活動作や自分で行う体操などを教えてくださいます。



１軒目　Ｔ．Ｓさん

自宅のお風呂で安心して入浴できるように
福祉用具の利用を勧められました。


カタログを見ながら
手すりなど、用具の使い方を説明してもらいます。

その後、入院中に習った体操を復習しました。




２軒目　Ｔ．Ｉさん

病院で習った立ち上がり方、座り方などを確認しました。



痛みの無い、安全な動作を学びます。






Ｔ．Ｓさんが勧められた手すり

リフォーム無しで、浴槽に取り付けて使います。
お風呂の中でつかまる所があると安心です。


これは浴槽の中に沈めて使います。

浴槽の底が浅くなるのと同じなので
お風呂にまたいで入る動作が安全になります。


福祉用具のお問い合わせ・相談も
地域包括支援センターまでお気軽にどうぞ
（文・石山）