♪笑顔のわ♪

  

１月２０日（金）掛川市役所大東支所において、掛川市地域包括支援センター主催で、
地域包括ケア研修会が開かれました。

まず始めに北部包括の鈴木主任ケアマネが「地域包括ケアとは～介護保険を通して
地域ケアを考える。ケアマネジャーの取り組み～」をテーマに、地域包括ケア体制の
定義や、地域の組織間の連携、社会資源の活用について解説しました。



つづいて、市内包括のスタッフによる寸劇「地域と共に歩む」を上演しました。
ひとり暮らしの認知症高齢者が知人・民生委員・区長など地区の皆さんと
関わりながら、新聞配達員の見守りや、地域包括・居宅介護支援事業所などの
専門機関の支援も入り、支援者間の連携を仕組化して行く様子がわかる内容に
なっています。

最後はグループに分かれ、地域との連携をはかる中で、今までの実践を
振り返り、成功事例や失敗事例を共有し、今後の取り組みを話し合いました。  

  

こんにちは。北部地域包括支援センターです。

『ほくほく』は当センター主催で行われる、地域ケアマネの勉強会です。

奇数月に開催中で、今回も無事終了しました！

今回のテーマは「成年後見制度」！！





ケアマネさんの関心も高く、１５名の参加がありました。お忙しいところ来所して頂きありがとうございました。

そして！

制度の説明は掛川市に事務所をかまえる、司法書士３名のかたにお越し頂きました。

地域密着型ですね～。

福祉の専門職と法の専門職の得意分野を活かして、情報交換や連携が取り合えたら、もっと住みよい街になると思いませんか？
普段、なかなか司法書士と直接お話しする機会がないものですから、私は大変緊張しました。

成年後見とは何ぞや。と、首を傾げるところですが、文字のまんまの意味になります。

成年とは、２０歳以上の大人。後見とは後ろ盾になると言う意味がありまして、大人の後ろ盾になる制度のことです。
世の中何かと物騒です。
大人として責任を負う中で、判断能力の乏しい大人はどうやって自分の財産や状態を守っていくのでしょうか。。。

そんな方々を法で守るのが成年後見制度です。

ちなみに未成年には未成年後見制度というものがあります。

ケアマネさんの熱心なハートに地域交流室は熱気がたまり、暑かったです。

ほくほく終了後も司法書士３名は、ケアマネさんの個別相談にも応じてくれました。

私たち包括スタッフも大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。

次回は３月に実施予定です！！

乞うご期待！！報告を楽しみに待っていてください★