♪笑顔のわ♪

先日、掛川市立総合病院リハビリ室の鈴木紀子先生と
要支援の方のお宅を訪問しました。

リハビリ訪問という掛川市役所高齢者支援課の事業で
毎月１回、生活機能が低下するおそれのある方を対象に
理学療法士や作業療法士の先生が自宅を訪問してくださっています。
担当地域の包括職員も同行しています。

住宅のリフォームや福祉用具の使用について
アドバイスをいただいたり
生活動作や自分で行う体操などを教えてくださいます。



１軒目　Ｔ．Ｓさん

自宅のお風呂で安心して入浴できるように
福祉用具の利用を勧められました。


カタログを見ながら
手すりなど、用具の使い方を説明してもらいます。

その後、入院中に習った体操を復習しました。




２軒目　Ｔ．Ｉさん

病院で習った立ち上がり方、座り方などを確認しました。



痛みの無い、安全な動作を学びます。






Ｔ．Ｓさんが勧められた手すり

リフォーム無しで、浴槽に取り付けて使います。
お風呂の中でつかまる所があると安心です。


これは浴槽の中に沈めて使います。

浴槽の底が浅くなるのと同じなので
お風呂にまたいで入る動作が安全になります。


福祉用具のお問い合わせ・相談も
地域包括支援センターまでお気軽にどうぞ
（文・石山）