♪笑顔のわ♪

  

９月８日（土）に特養の敬老会が開催されました。その記事が
翌日の中日新聞朝刊に掲載されましたので、ご紹介します。

  

平成24年9月9日

本日は、毎月ボランティアで清掃活動をしていただいている天理教さんが、施設前の鉄道法面の草刈を行ってくださいました。
天理教さんは、長年施設の内外部の掃除を５～10名で毎月行っていただいています。今回は夏草が長く伸びていたところを挑戦してくださいました。（法面全部の草刈は大変なため、道沿いを中心に中段あたりまで作業してくださいました。）
作業が進んだ頃、ひとりの方が1本の花を持ってきてくれました。聞くと「前回の時に咲いていたので、今回も慎重に刈っていくと、やはりあった。」とのことでした。名前を訪ねると「ナンバンギセル」だそうです。この名前は聞いた事はありましたが実物を見るのは初めてです。

この花は寄生植物で寄生主として「ススキ」などのイネ科植物がないと育たないという厄介な花だということです。名前も漢字で「南蛮煙管」だからタバコのキセルに似ているわけですね
お陰で貴重な植物に巡り会うこと出来ました。
このたびは、大変暑い中での清掃作業、本当にありがとうございました。