♪笑顔のわ♪

  

平成２３年５月１２日（木）掛川市役所で介護支援専門員資質向上事例検討会が行われました。当日は２８事業所７４名が参加しました。今回は年６回開催されるうちの第１回目ということで、スクール形式で講義を行いました。内容は検討会の必要性や方法の説明、ロールプレイを通じてルールの解説が行われました。
〈参加者からの感想〉
・これまで、事例検討は時間がかかり、その割に効果はあるようにも思えず、必要性はあまり感じていませんでしたが、今回の研修に参加し、事例検討会で学ぶことがたくさんあることに気づかされ勉強になりました。

この事例検討会は掛川市資質向上検討委員会が企画・運営しています。委員会は市内の地域包括支援センターと居宅介護支援事業所の主任ケマネネジャーによって構成されています。
  

毎年定例行事として行われている、グラウンドゴルフ大会が今年も快晴の下開催されました。
５月１８日（水）水垂地区との交流親睦を兼ねた、合同グラウンドゴルフ大会が行われました。
みなさん、日ごろの練習の成果を見せる事が出来たのではないかと思います。
御覧下さい！　この素晴らしいフォーム！
結果はブービー賞でした。　　狙ったのかな？
前日の夜の雨で、水溜りが出来たグラウンドを、荘長さんが整備してくれ無事開催にこぎつける事が出来ました。感謝！（*^_^*）　　　　　　　 　　　
　　　　　　　　　　  

掛川市社会福祉大会とは…　掛川市社会福祉協議会の主催により毎年開催されています。

大会の趣旨は「みんなの幸せをつなぐ福祉のまちづくり」の実現に向け決意を新たにする。そして、多年にわたり社会福祉の向上に貢献された方々に心から感謝の意を表するために、市民参加による社会福祉大会が開催されています。


去る、平成２３年２月１６日（水）に掛川市生涯学習センターにて
第６回　社会福祉大会が開催されました。

当掛川社会福祉事業会から８名の職員が会長表彰を受けました。

青木一樹・笹本惠子・鈴木真実子・坪井孝将
前田広子・松浦佳恵・松浦加枝子・山本美歩

【表彰者：松浦佳恵さん】



１０年以上福祉施設の職員として、豊富な知識・技術・経験をもとに施設利用者のため、
より良いサービスの提供に努力し、福祉事業の推進に尽力した。という功績を認められました。

８名の職員は、介護職、生活相談員、ケアマネージャー、看護師、事務員などなど経験職種はそれぞれですが
かけがわ苑・ききょう荘の職員として長く勤めていただいています。

今後も一層、いままで培った経験を当法人のｻｰﾋﾞｽへ発揮していただきたく願っています。
そして、この職員の方々に続く多くの職員さんがこれからも育っていってくれることを期待しています。

written by m






  

  

　かけがわ苑にくにまる一座様来苑。たくさんの笑顔に包まれ、笑顔のわが広がったと感じました   

 
ボランティアの石上清さんが今月も来て下さいました。
いつもありがとうございます！
回想法に着目し、昔使っていた道具などを自ら写真に撮ってきて下さいます。
それを大型スクリーンに映しながら、ご自分の体験談もまじえて、楽しいお話を
して下さいます。利用者の皆さんも懐かしそうに話を聞きいておられました。

かけがわ苑通所介護事業所に、月に２回来てくださっております。
利用者さんも喜んでくださっていて、本当に感謝、感謝です。
これからもず～と来てくださいね!!
心からお待ちしております・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                              Tsuusyo yano

  

ききょう荘の庭園
冬に入荘者の皆さんと苗を植え、寒い日々の中、凍ってしまうのではないかと心配していたパンジーやチューリップがこんなに見事に咲き誇っています。皆さんと写った花々、どれもが「私きれいでしょ！」って顔してませんか？

 
  

『春』　今年は少し肌寒い春だったような…。

かけがわ苑とききょう荘の『春』みーつけたっ(写真　ｂｙ　中山事務局長）

　　

『春』といえば、入園式、入学式、入社式…。
誰しもが気持ち新たに新生活をスタートさせる時期ですね。

当法人、掛川社会福祉法人におきましても、数名の職員さんが
新たな仲間として入社されきました。職種や年齢はさまざまでは
ありますが、新たな風が吹き込まれることで、かけがわ苑とききょう荘が
より一層良い方向に向かっていくことを期待したいですね。

社会福祉職員の研修でよく‥たまに‥出てきます。
『オ・ア・シ・ス』という言葉を紹介したいと思います。

上司や同僚と円滑な関係を築き維持していく時、また利用者さんとの
良好な関係を形成していく上でも、社会一般常識としてエチケットやマナーが
できていることが重要ですね。

そこで、この『オ・ア・シ・ス』

オ　‥　「おはようございます」の明るい挨拶
ア　‥　「ありがとうございます」の感謝の気持ち
シ　‥　「失礼します」の礼儀ある姿勢
ス　‥　「すみません」の素直な態度

お互いの良好な関係を支えていくクッションの働きともなり、
潤いのある関係づくりができますよ。とのこと。

期待や不安を抱えてこられる新たな職員さん、その方々を迎える私たち。
お互いに、『オ・ア・シ・ス』は当たり前のこと、ではありますが、
日常的に自然な形で、率先して実行して。
利用者さんとの関わりの中でも忘れずに実践していきたいですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　                                 written by m

      

平成２３年５月１日（日）、富部公会堂で老人クラブ長明会の定例会が行われ、民生委員の小沢由利子さん、夏目道代さんと共に掛川市北部地域包括鈴木主任ケアマネジャーがおじゃまして来ました。せっかくの機会なので、鈴木ケアマネからは、認知症の予防についてお話をさせていただきました。


まずは、皆さんがどのくらい認知症に関心を持っているか、クイズ形式で確認しました。続いて老化による物忘れと認知症の違いや、アルツハイマー型認知症や脳血管性認知症など、認知症のタイプについて説明しました。
中盤では若年性アルツハイマー病について、映像を通して紹介しました。最後に認知症予防１０カ条、認知症介護のポイントを解説しました。
ご自身の事だけではなく、ご家族のちょっとした変化に思いあたる場合は、早めに医療機関に相談していただくか、地域包括支援センターなどの相談機関を活用することをお願いしました。

今後も認知症に対して、より多くの皆さんが関心を持ち、そのことが認知症支援につながっていくことを期待しています。